【瞬間湯沸かし器】「元止め式」と「先止め式」の違いとは?間違えると使えない!交換前のチェックポイント
瞬間湯沸かし器を交換する際の結論は、「現在ご自宅でお使いの機器と同じ方式(元止め式 または 先止め式)を選ぶこと」です。
方式を間違えて購入してしまうと、配管の仕組みが異なるためそのままでは取り付けることができません。 この記事では、電材専門店「洛電マート」が専門知識のない方にもわかりやすく、失敗しない湯沸かし器選びのポイントを解説します。
瞬間湯沸かし器選びで一番多い失敗とは?
「キッチンの瞬間湯沸かし器が壊れたからネットで新しいものを買ったのに、業者の人に『これでは取り付けられません』と言われてしまった」
実は、瞬間湯沸かし器の交換においてこのような失敗が非常に多く発生しています。その原因のほとんどが、「元止め式」と「先止め式」という、給湯方式の違いによるものです。 見た目が似ていても、この2つは構造が全く異なるため、互換性がありません。
本記事では、両者の違いと見分け方をさらに詳しく掘り下げていきます。
湯沸器選びで一番多い失敗とは?
「キッチンの湯沸器が壊れたからネットで新しいものを買ったのに、工事業者の方に『これでは取り付けられません』と言われてしまった」
実は、湯沸器の交換においてこのような失敗が非常に多く発生しています。その原因のほとんどが、「元止め式」と「先止め式」という、給湯方式の違いを見落としてしまうことによるものです。
見た目が似ていても、この2つは内部の構造や配管の仕組みが全く異なるため、互換性がありません。
現在ご自宅に設置されている湯沸器と「同じ方式」を選ぶ
湯沸器選びの結論は非常にシンプルです。
「現在ご自宅で使用している湯沸器と、全く同じ方式(元止め式 または 先止め式)を選ぶこと」が絶対条件となります。
「違う方式の方が便利そうだから変えてみよう」と思っても、配管の仕組みが違うため、そのままでは取り付けることができません。もし方式を変更する場合は、壁内などの大掛かりな配管工事が必要となり、多額の費用がかかってしまいます。
まずは、ご自宅の湯沸器がどちらのタイプなのかを正しく把握することが、失敗しないための第一歩です。
- ガス種(都市ガス / LPガス)が一致しているか
- 号数(能力)が同等か
- 屋内用 / 屋外用の区分が一致しているか
湯沸器の「元止め式」と「先止め式」の違い
それでは、「元止め式」と「先止め式」の定義と仕組みの違いを解説します。お湯を出したり止めたりする操作を「どこで行うか」が名前の由来となっています。
元止め式(もとどめしき)の定義
「湯沸器本体」のボタンやレバーでお湯を出したり止めたりする方式です。
- 特徴:湯沸器本体の底から、シャワー付きのノズル(出湯管)が直接伸びています。
- 用途:一般家庭のキッチンや、小規模なオフィスの給湯室などで最も広く普及しているタイプです。本体の目の前にあるシンクで洗い物をする際などに使用します。
先止め式(さきどめしき)の定義
「水栓(蛇口)」のハンドルを開け閉めすることでお湯を出したり止めたりする方式です。
- 特徴:湯沸器本体にはシャワーノズルが付いておらず、配管を通って別の場所にある蛇口へお湯を送ります。
- 用途:湯沸器本体から離れた場所でお湯を使いたい場合や、店舗、美容室、工場などでよく使用されます。本体はシンク下や壁の高い位置などに設置されていることが多いです。
ご自宅の湯沸器を見分ける3ステップ
ご自宅の湯沸器がどちらのタイプか、以下の手順で簡単に確認できます。
ステップ1:本体からシャワーノズルが出ているか確認する 湯沸器の下部から、銀色などのシャワーノズル(お湯が出る管)が直接伸びていれば「元止め式」です。管がなく、壁の中などの配管に繋がっている場合は「先止め式」の可能性が高いです。
ステップ2:お湯の出し方を思い出す お湯を出すとき、湯沸器本体のボタン(またはレバー)を押していますか?それとも、シンクに取り付けられた蛇口のハンドルをひねっていますか?
本体を操作する = 元止め式
蛇口を操作する = 先止め式
ステップ3:型番をチェックする 本体に貼られているシールに記載された「型番(品番)」を確認し、スマートフォンなどで検索してみましょう。メーカーのカタログや商品ページで「元止め式」「先止め式」のどちらかを確認するのが最も確実な手順です。
よくあるご質問(FAQ)
湯沸器の購入をご検討中のお客様から、よくいただくご質問をまとめました。
Q1. 自分で湯沸器の本体を取り付けることはできますか?
A. ガス接続工事には資格が必要です。 ガス湯沸かし器の設置にはガス配管の接続作業が伴い、専門資格が求められます。また、小型電気温水器などの電気給湯機器についても、配線工事には電気工事士の資格が必要です。
誤った施工は水漏れや火災など重大な事故につながる恐れがあるため、安全のため必ず専門業者へご依頼ください。
商品は洛電マートにてご購入いただき、施工は専門業者へご依頼いただく(施主支給)方法を推奨しております。
Q2. 元止め式のノズル(出湯管)だけを交換することはできますか?
A. はい、可能です。 ノズルのパッキン劣化による水漏れなどであれば、出湯管(シャワー管)のみを購入してご自身で交換することが可能です。シンクの広さに合わせて長さもいくつか種類があります。
Q3. 元止め式から先止め式に変更することはできますか?
A. 可能ですが、大がかりな配管工事が必要になります。 壁内やシンク下の水道管工事が伴うため、通常の交換作業に比べて費用と時間が大きくかかります。特別な理由がない限りは、現状と同じ方式をお選びいただくことを推奨します。
まとめ:最適な湯沸かし器選びは洛電マートにお任せ
瞬間湯沸かし器を交換する際の重要なポイントは以下の3点です。
- 結論: 必ず現在お使いの機器と「同じ方式」を選ぶ。
- 定義: 本体でお湯を出すのが「元止め式」、蛇口でお湯を出すのが「先止め式」。
- 確認: 見た目や型番でご自宅の機器の方式を事前にしっかりチェックする。
これらを事前に確認しておけば、「買ったのに取り付けられなかった」というトラブルを未然に防ぐことができます。
洛電マートでは、国内主要メーカーの瞬間湯沸かし器や、関連する電材・分電盤などを豊富に取り扱っております。
プロの業者様も納得の卸価格で、一般のお客様にも広くご提供しております。
交換用商品をお探しの際は、ぜひ当店の豊富なラインナップをご覧ください!